2011年の日記
2011年
12月
15日
木
きれいな 虹
今年はもう冬が来ないのではないか くらいに思ったものですが 秋の後にはやはり冬が来ています
秋雨の合間に 霧のようなしぐれに一時陽が射して見えた虹です ちょうど十日前のことでした
茶畑に愛機のパワーシャベルが見えます
2011年
12月
13日
火
お天道さんの柿
今年は柿の生り年 このダイシロの木も好物を鈴生りにしてくれました
高い所にひとつだけお天道さんの取り分として 採らずに残しておきます 写真の中央に写っているのがその実です
2011年
12月
08日
木
これは 南天
玄関脇の植え込みで 南天が今年も完熟? です
葉には健胃、解熱、鎮咳などの薬効があるそうですが 防腐というか彩りのため弁当などに乗せるのがせいぜいのの利用法です
あ 正月料理にもね これはむしろ「難を転ずる」というまじないと なんとなくめでたいを感じがしません?
2011年
12月
04日
日
茶華茶 お待たせしました
ちょっとそこらへんにはない茶華茶 今季も良好に仕上がりました
寒い晩など 熱いお湯でお淹れください やさしい甘い香りが 幸せを誘います
お正月やパーティにサイコーのアイテムですゾ
ウッディ京北に今日デビューしました
2011年
12月
02日
金
山茶花 その③
もたもたしている間にこの二輪だけになっていました それも 今にも散りそうな・・・
白い花弁の中に赤い花弁が 確か そういうデザインでしたよ 派手なような気高いような・・・
来年はきちっと写しますので・・・(11月28日撮影)
2011年
11月
26日
土
山茶花 その①
漢字表記の山茶花は中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。(ウィキペディア)
茶園の真ん中ですが古い石仏を覆うようにしているのでそのままにしてあります。
建寿園のサザンカは今が花盛りです。
2011年
11月
13日
日
茶華茶のつくりかた
烏龍茶の茶葉に 摘み集めたお茶の華を入れると 香りの移動にシンクロするように花弁の色がゆっくり変わり 次の日 頃合いを見計らって新しい華と入れ替える こういう作業を繰り返します
2011年
10月
28日
金
さらに 茶華の話です
「茶華は香りと色を直感で選んで摘みます 通りすがりのご近所さんに優雅ですねえと言ってもらいましたよ」 と ベテランさん
白い小さくて丸いのがつぼみで 毎日次々に開きます
2011年
10月
17日
月
ハチドリ? もどき
先客の甲虫が蜜を吸っている茶華に羽音高くアタックするスズメガの図 です
ホバリングしたまま嘴を伸ばしています
初めて見たときは これがあのハチドリなのかと 一瞬感動したものですが・・・・
他にも ミツバチやスズメバチはじめフツウの虫たちと 善右衛門は畑で茶華を採りあいしているのであります 今の時期は
2011年
10月
14日
金
茶華の花湯
咲き始めたばかりの茶華を 枝ごとお土産にしたら すぐに床の間に と思う間もなく 開いたのとつぼみが一輪ずつで花湯に と 中国の茶会では時にこういうことするそうで こんな黄先生のしなやかさも快いサプライズです(無茶空茶にて)
2011年
10月
09日
日
秋の日はうららかです
国民文化祭・京都2011イベント絵巻 アートにふれる2日間in KEIHOKU 第53号出展 知恵の輪喫茶です 飲み物は持ち込み制で 知恵の輪遊びは無料 京都地紅茶2010・京都烏龍茶・古代茶常蓮山の販売 京都烏龍茶のお茶菓子付き試飲でおくつろぎ頂きました とさ
善右衛門のわくわく日記はこちらから
2011年
9月
09日
金
十勝牛のハンバーガー150g
午後の点心までのつなぎのつもり 老松通りの西の端での昼ごはん すぐそばでは300円のお弁当を街頭販売している地域でこれが一番安いメニュー いやあ大阪とういうところはそれでも商売が成り立つ
といえばこの店 スタッフは妙齢の女性ばかりで所帯臭さを思わせない これもきっと営業の秘策なのかも スープサラダご飯つきで1280円 お店おススメはできるだけの生焼け
2011年
9月
07日
水
すき焼き場の秋
台風一過というのでしょうね きれいな秋空です 近所の工事現場でも一週間ぶりにやっと今日から仕事再開でした
すき焼き場の炉端にはテーブルを設けました 夏とは違ってこれからは日中のアウトドアで鍋物でも焼き物でもが楽しめます
2011年
8月
23日
火
青と のプレーンサラダ
採れたてのを手土産に玄関でお渡ししたら 肉味噌を添えたお茶菓子としてすぐに出てきました 要はそのままかじるのです いわば飛び込みのサプライズ こういう奔放というか鷹揚というかの太っ腹なところがこのお教室のたまらんところです もちろん初めは山盛りだったのですよ
ひょっとして黄安希先生 とても臨機応変だったらしい利休居士の生まれ変わりだったりして (中国茶会「無茶空茶」にて8月19日撮影)
2011年
8月
18日
木
今を盛りの夏野菜 無人販売
あきらはんの農場は建寿園から川を挟んだ隣にあります
朝採りの 品質抜群 今を盛りの夏野菜 一袋100円 数量限定 無人店舗にこうして毎朝並びます
「青と」では名人といわれるあきらはんとこのこと 午後には売り切れて自動的に店じまいとなる毎日です さすがです
こういうのも「自動販売機」と言ってもいいと考えます
2011年
8月
14日
日
屋根の三役揃い踏み
建寿園本館の屋根工事です
銅版を貼った上を這い登りながら一枚一枚貼り上げていきます
命綱のようにに見えるのは釘打ち機のためのエアホースです
精鋭チームの揃い踏みが見られましたよ(8月9日撮影)
2011年
7月
28日
木
星空寄席へようこそ
誂えていたのぼりが届きました。立ててみました。
星空寄席は8月6日(土)夕刻7時開演(開場は6時半)です。場所は建寿園の茶畑です。
木戸銭は要りませんが、お席には限りがありますのでお早いお出かけを。
2011年
7月
15日
金
天空のかぼちゃ 走り
近所のベテランホーム・ファーマーYさんの畑です。
つるは写真の右上方向にどんどん伸びていますから、ぶら下がったかぼちゃを下から見上げる日も遠くないでしょう。
建寿園のかぼちゃ棚も・・・なんとかやっとります。
もうすぐ写真をアップ出来る運びです。
2011年
7月
02日
土
ウッディ京北 道の駅にも京都地紅茶!
今シーズンの発売は、道の駅・ウッディ京北からです。
品目・値段は予定の通りです。みなさん、飲んでくださるかな。
道の駅・ウッディ京北の所在地は、京都市右京区京北周山町上寺田1-1、です。
ホームページは、http://woody.fuw.jp/index.html
是非お立ち寄り下さい。
2011年
6月
11日
土
烏龍茶の新茶です!
手前からダージリンと建寿園の烏龍茶。。奥は宇治の手作り玉露。どれも今春の新茶です。
中国茶会の、この日は三点がサプライズリリースでした。
建寿園の烏龍茶は今年が初めての公開です・・・からには、そうです、善右衛門にもナットクの作なのです。どうぞお試しあれ。 (無茶空茶にて)
2011年
6月
01日
水
ピザ 新たまねぎ入り
材料(2人分) 強力粉150g ドライイースト小さじ2/3 砂糖小さじ1 塩小さじ2/
3 ぬるま湯100cc サラダ油大さじ1
①混ぜてこねて20分間醗酵させる ②麺棒などで丸く拡げ伸ばす ③トマトソースを塗った上にトッピングしたのを天火で220度で7分間焼く ④タバスコをふって 切って食す
トッピング材料 トマトソース とろけるチーズ たまねぎ ピーマン サラミ パセリ、 どれもテキトー
2011年
5月
26日
木
♪ 茶摘みですよォ~
えらいなあと思うのは どの植物も動物も多少の前後はあっても 日が来れば必ず姿を見せます 雪も春も今年はいつもより なんて毎年言っているわけですが 今春 良くぞここまで再生してくれたと感謝さえ覚えます お茶には悪いですがこういう年は特に味が良いとか 続けていよいよ製茶です わくわくが目白押しです
2011年
5月
22日
日
豚肉と玉ネギの焼売 パセリ乗せ
採りたてのパセリを畑でもらったので一年ぶりに作ってみました
ええ 皮にはシューマイではなくて市販のギョーザの皮を使いました 美味かったですよ
レシピは「続きを読む」にありますよ
2011年
5月
18日
水
元気な芽が出た春植えの新苗
三月に植えた苗木。暖かい九州からやってきて、その時ついていた葉のほとんどは落ちました。代わりに箸ほどの幹から小さな芽が、今、大体3ミリから5ミリの大きさ。
これが育っておいしい紅茶が摘めるまではお酒を飲みすぎたらあかんなあとは思いますよ。
2011年
5月
13日
金
手作り 自動販売機
善右衛門が畑に出ていて不在でも、建寿園のお茶がお求めいただけるようになりました。
建寿園特製の自動販売機が完成です
ただしこの自動販売機は 自分で動かす自動販売機です
お茶の値段はホームページと同じです。
2011年
5月
08日
日
京北の三人の陶芸家と織物作家による四人展
育む、耕す、作る - 豊かに暮らせることに感謝して
5/24(TUE)-29(SUN)行き方は「続きを読む」にある地図をクリック
2011年
4月
26日
火
アライグマの罠にかかったハクビシン
悪さが度を越したので仕掛けた罠に ハクビシンがかかりました 餌はバナナ半分とハムのカケラ 全部が「このヒト」のせいかどうかは何とも言えません ので 移住をお願いしました よ なんか政府みたい
続きを読むにハンサム?なアップショットがありますよ
2011年
4月
22日
金
そろそろ粽の
点心は粽(チマキ)と新生姜の入ったゼリー お茶は今春の明前茶を二種と黄梅花湯 どれも蓋のない器で茶葉の様子をゆっくりと眺めました そろそろ五月五日ですね(無茶空茶にて)
2011年
4月
20日
水
天空のカボチャ棚 着工
屋根一面に緑の葉っぱが生い繁り カボチャがいっぱいブラーンブラーンとぶら下がっている
その下へで 持ち出したディレクターズチェアかなんかにひっくり返って 冷えたビールを・・・
っていう設計ですワ ちなみにうちのスタッフには一級建築士もオルのです
2011年
4月
05日
火
窯にも春が
窯から出たばかりの素焼きです。お隣の「陶窯 京の実」が今年も動き出しました。
冬の間に作り貯められたそうで、数は多くありませんがどれも力が入っています。どんな風に仕上がっていくのかがとても楽しみです。
2011年
3月
12日
土
チキンカツチーズカリー
大阪は西天満の交差点で見つけた「船場カりー」。イカ墨の入った基本のルーがちょっと癖になる味。実際、大阪でのランチはここばかりで続けて4回目です。トッピングはチキンカツととろけるチーズにしました。すじとかネギというのもあるのですぞ。
2011年
3月
11日
金
花湯
「花湯」の歴史はお茶よりも古くて、香りが良ければそして毒がなければ・・・今でも様々の花が飲用に加工されて売られているそうです。
これは桃の花の「花湯」。氷砂糖の溶けかたに釣られる香りの変化も味わいのひとつです。(無茶空茶にて)
2011年
2月
25日
金
炸り茶
香りの落ちてしまった去年のお茶を、焙じることによってよみがえらせ、お茶をいとおしむことができます。熱いお湯を注ぐと、再びかんばしくなって、おいしくいただけるのです。(黄安希「中国茶でたのしむ十二か月」平凡社)http://www.muchakucha.net/
八人の受講生が代わる代わる回して焙じてそれが二順する間の目も覚めるような香りの変化と、こげる寸前の見極めは正に製茶そのもののわくわくでしたぞ。
2011年
2月
09日
水
米粉のパーカーバンズ
パーカーハウスロールというのが本名
丸くて小さいパンのことをbunsといって これはボストンのホテルの名物らしい
これはそれを米粉で作った日本風味
綴じ目を無理に拡げて挟んだサンドイッチ
マヨネーズわさびしょうゆ葉野菜焼き豚 とセイロン紅茶でのランチでした
2011年
2月
02日
水
”さけのすし”
(レシピ)
①鮭をかたまりのまま酒入りの塩水で塩抜き、酢で〆る。
②鮭を薄く切って鉢の底に並べて敷く。
③その上にすしメシを詰めてしっかり押す。
④皿をかぶせて、ひっくり返せば盛り付けも完了。
レモンやたまねぎ、胡椒やわさびもお好みで。まさに旧正月、二度目の正月料理でした。
2011年
1月
04日
火
正月料理
野菜の煮しめと黒豆です。
大晦日に拵えたのを室温でじゅうぶん冷たくなった元旦の朝、コップの純米酒で火照った喉に運びます。納豆餅の途中で舌を冷ますのもすこぶる良しです。